株式会社みなもと・エコロ株式会社

代表取締役よりご挨拶

お陰様で当社は創業23周年(令和5年時点)を迎えました。
そして、シックハウスの開発に携わって30年(令和5年時点)を迎えます。

平成3年にセラミックス(鉱石)に出合い、セラミックスを独学で勉強しました。
「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」という問題に直面したのもこの頃からです。
当時はまだ、社会問題として大きく取上げられていなかったことを覚えています。
その後、「室内の建材から放散される化学物質が人体において何らかの影響を与え、様々な症状が発症する」という問題が騒がれだしました。
その頃私は、建材から揮発する化学物質にたいして
・どのようにしたら化学物質を除去することが出来るのか
・どの箇所にどのように対応したらよいのか
を毎日考え、試行錯誤しながら試作品の実験を行っておりました。

近年では、カビ・菌/電磁波等によるアレルギーの方も増えてきております。
当社でもカビ・菌に対する対策商品の開発も行っております。

私が商品を開発する際にいつも心がけていることは「融合」です。
一つのもので全てを解決することは出来ません。1+1の積み重ねによって相乗効果をつくる繰り返しではないかと考えております。

私が化学物質の対策工事を行う際にいつも心がけていることは、「温もりのある今までの絆」と「笑顔のある安心な空間」と「家族の時」をつくることです。
問題となっている原因を解決することで、「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」「アレルギー症候群」などと戦って居られます方の体調が少しでも良くなり元気になって欲しいという思いと、その方を支え続けておられるご家族の方が、今までのような温もりのある絆と家族の時を刻むことができるように、笑顔のある安心な空間をつくることだけを考えております。

一人でも多くの方が家族の絆、家族の時を同じくして刻むことができるように、信念を持って一生お手伝いをさせて頂くことをお約束いたします。
一人より二人がいいですね。

代表取締役 藁谷俊行


社長プロフィール

大学卒業後、流通業界・建材商社で内装材や建材の販売、現場管理を担当。
その後独学で研究開発を始め、数々の商品の開発や独自の施工方法(化学物質低減方法)を確立して、「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」の方を主に活動しております。